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皮から作る餃子 スタジオアルテ風味

意外なほど簡単で、感動のおいしさ。アルテで最初につくったのは、
夜中にふと焼き餃子がたべたくなり、冷蔵庫をあさってあるものだけで作ったギョウザ。

だからニラがなくて、白菜もなくて、キャベツと肉と、しょうがだけの具。
だけどこれがすごーくおいしくて、もうニラなんか要らないと思ってしまった。
皮は水餃子用の皮を、焼いてもすっごくおいしいです。

生地に全粒粉を混ぜてもおいしいよ。



材料
    20個分

皮の材料


●焼き餃子の場合

薄力粉100g
強力粉100g

熱湯
(130〜140ccくらい、様子を見ながら)

●水餃子の場合

強力粉 200g

熱湯 
(130〜140ccくらい、様子を見ながら)  
     

具の材料


おろしたしょうが ひとかけぶん

豚バラブロック200gくらい 
包丁でたたいてミンチにする

キャベツ 1/4
にら 1わ
白菜 3・4枚
 細かく刻んで、塩もみして脱水し、
 洗ってざるにあげる。かるく絞っておく

塩小さじ1、こしょう
作り方

まずは皮です。
ボウルに粉を入れたら、
熱湯をまず100ccほどいれ、
へらで混ぜます。

良く混ぜたところで、残りの熱湯を
すこしづつ加えながら混ぜます。

少なめのほうが
出来上がりがもっちもちになります。

大体混ざったら、手でこねていきます。
粘土を練るのと一緒で力がいります。
均一に混ざったら、丸めてラップをして
30分くらい寝ていてもらいます。
寝かせることがおいしいこつ。
できれば1時間寝かせます。
しっかり寝かせるとしっとり落ち着いた生地に。

生地を寝かせている間に、
具をつくります。
別にひき肉でもいいのですが、
ブロック肉をたたいたものをつかうと
だんぜんおいしいので
ブロックが手に入れば
ぜひ使ってください。

少々めんどうですが包丁で肉をたたいて
ひき肉状態にします。
少し肉の粒の大きさにムラがあるのが
たまらないのです。
具は、好みでいろいろ
変えて楽しめますね。

ボウルに具の材料を全部入れて
よく混ぜます。
粘りが出るまでてでよく
練っておきます。

皮を伸ばします。
台に打ち粉をふり、
麺棒で3mm厚くらいにのばしてください。
それを包丁で
6cm角くらいの大きさに切り分けます。
皮の形は□でも△でもいいよ。

丸いギョウザを作りたいのなら、
生地を棒状に伸ばし、20等分したものを
麺棒で丸く伸ばすのが正しいのですが、
伸ばした生地をコップなどで
型抜きするという手もありかな。

皮が乾かないうちに、急いで
具を包んでいきます。
四角い皮なのに、なぜか違和感なし。
包み終わったら、あとはゆでても
焼いても。
包んだよ
焼いてみました
ぱりぱり、もっちもち。餃子だけでおなかいっぱい。

たれは酢醤油がどんぴしゃです。
バルサミコ酢も合うよ






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